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ライティングにおける「アウトライン」の作り方

ここではアウトラインの作成手順についてお伝えします。

アウトラインは、記事執筆前に記事全体の構成を考えるためのものです。

アウトラインがしっかり作れる人ほど良い記事が書ける傾向にありますので、ぜひ習得してくださいね。

目次

アウトライン作成手順

アウトラインは次の4STEPで作成していきます。

模範例を確認する

アウトラインのお手本を知ることで、求められるレベルが分かります。

まずは、どんなアウトラインが求められているのかを確認しましょう。

模範例:「社長 交代」というキーワードに対して作成し たアウトラインです。

キーワードを確認し、リサーチする

模範例を確認したら執筆に移ります。

まずは自分が担当するキーワードと関連するキーワードを確認しましょう。

確認したら、競合サイトがどのような記事を書いているかリサーチします。なぜなら、リサーチをすると競合サイトより良い記事を書く為の情報を集められるからです。

良い記事を書くと、Googleに評価してもらい、キーワード を検索した人に自分たちの記事を届けることができます。

良い記事は、「検索ユーザーが求めていること」に答えている記事。つまり、リサーチの目的は「検索ユーザーが何を求めているかを知ること」です。

リサーチの際は以下のページをチェックすると、検索ユーザーが何を求めているか分かります。

  • 現在上位表示しているコンテンツの見出し
  • 現在上位表示しているコンテンツの中身
  • Q&Aサイト(知恵袋)
  • SNS
  • 口コミサイト

次に、それぞれのチェックポイント毎に調べ方をお伝えします。

現在上位表示しているコンテンツの見出し・中身

『Google』で調べます。

上位表示されているということは、検索ユーザーにとって現状は一番良い記事ということです。

1ページ目に出てくる記事はすべて目を通しましょう。

Q&Aサイト(知恵袋)

『Yahoo!知恵袋』を使って調べます。

知恵袋には、ライターが考え付かないような、些細な悩みから本質の悩みまで書いてあります。

検索窓にキーワードを入れて、読者の悩みが書いてあるで あろう質問を読み漁りましょう。

SNS

TwitterやInstagramは、情報の宝庫です。

積極的に検索して、前例から検索ユーザーが感じそうなこ とをピックアップしましょう。

口コミサイト

『食べログ』や『フォートラベル』、『@コスメ』には、各ジャンルの評価や口コミが掲載されています。

各業界の実情を知る際には利用してください。

以上がキーワードのリサーチ方法です。次は、どんな読者がサイトに訪れるかを考えましょう。

サイトに来る読者(ペルソナ)を想定する

リサーチをしたことで、読者がどんな事を求めているかが 何となく分かったと思います。

リサーチの後にすることは、読者の想定です。読者を想定することにより、あなたが書く記事は、どんな 人を対象にしてどんな人を対象から外すのかをはっきりさせます。

言い換えると、誰のニーズを解決するのかを明確にするのです。

ここからは具体的に想定の仕方をお伝えします。

ペルソナの立て方

以下の質問に答えてみましょう。

  • このキーワードを検索した人は男性?女性?
  • 検索した人は何歳?
  • なにがきっかけで検索したの?
  • 検索した人は、今、キーワードについて何か知ってることある?
  • 検索した人は、何が知りたくて検索したの?
  • 他に検索した人がキーワードについて知りたそうな情報 を10~20個出してみて!
  • 最後に、この記事まで辿り着いてくれた人に、知りたい ことの答えをメッセージにしてみて!

この答えでペルソナが完了します。見て見ましょう。

性別 男?女?のどちらか
年齢 いくつくらいの人か
検索したきっかけ 何があって検索しようとしたか
検索ワードへのリテラシー 検索ワードにどれくらいの知識があるか
顕在ニーズ ユーザーが知りたいと思っていること
潜在ニーズ ユーザーが気づいていない知りたいこと
メッセージ 記事を通して何を伝えたらいいのか

「社長 交代」というキーワードの時は次のようになります。

性別
年齢 50代
検索したきっかけ 社長交代があって、新社長となった。今まで の取引先などに挨拶をする方法など、社長交 代の際の手続きが知りたいと思い、「社長交 代」と検索。
検索ワードへのリテラシー 社長業の知識に問題はないが、引継ぎ観点で の絶対すべき手続きに不安がある。
顕在ニーズ 社長交代の際にすることは何?
潜在ニーズ ・挨拶状の出し方やタイミングは?
・挨拶状の文面は?
・挨拶状以外にすることは?
・社長交代の挨拶はメールでも良い?
・社内でもやることはある?
メッセージ 社長交代の際には、社内・社外ともにやるべ きことがあります。今後の経営に差し支えな いように、必要な手続きを不備なく行わなけ ればなりません。手続きの面で不安があるな ら、早めに専門家に相談しましょう。

ここまで出来たら、ペルソナを基にアウトライン(構成) を立てましょう。

ペルソナを参考にアウトラインを立てる

アウトラインは、キーワードを整理して、競合以上の情報を詰め込めば完成します。

以下のルールに沿ってアウトラインを立てればOK。

  • 該当キーワードをタイトルに必ず含める
  • 関連キーワードは多いものから5~8割程度を見出しに含める
  • 競合より情報を多く載せる

該当キーワードをタイトルに必ず含める

例えば「社長 交代」であれば、タイトルに必ず「社長 交代」という文字列を入れましょう。

「社長を交代した時の手続き一覧。挨拶状や社内へのお知ら せ方法まで徹底解説!」

また、違和感がない場合は関連キーワードでボリュームが大きいものも入れましょう。

「社長を交代した時の手続き一覧!挨拶状や社内へのお知らせ方法まで徹底解説!」
※関連キーワードについては次の項目で解説します。

タイトルや見出しにキーワードを多く含めることで、 Googleに評価されやすくなります。

Googleがタイトルや見出しを重視してみているからです。 Googleに評価されるためにも該当キーワードと関連キーワードは出来るだけ多くタイトル・見出しに入れましょう。

関連キーワードは多いものから5~8割程度を見出しに含める

お渡ししたGoogle docsに次のような関連キーワード一覧が記載されています。

このキーワードの上から5割~8割を見出しに含めてください。

「社長 交代」であれば以下のような見出しになります。

1.社長交代の際の手続きとは?

2.社長交代の挨拶状を出そう

2−1.挨拶状を出すタイミングは?

2−2.挨拶状はメールでも良い?

2−3.社長交代挨拶状の例文 (※残りは省略)

このように、できるだけ見出しには多くのキーワードを入れるようにしてください。

ただし、どうしても違和感がある文章になってしまう場合は、キーワードより綺麗な文章を優先にしましょう。

競合より情報を多く載せる

Googleに評価され、読者にも評価されるには、より良い情報がたくさん載っている必要があります。

そこで行うのが競合分析。Googleで同じキーワードを調べて、どんな情報が出てくるか参考にしましょう。

シークレットタブを立ち上げる

まずはシークレットタブを開きます。

シークレットタブで検索する理由は、普段の検索ウィンド ウがあならに合わせてカスタマイズされていて、多くの人 が見る情報が出てこない可能性があるからです。

該当キーワードで検索する

1ページ目に出てきた記事をすべて読みましょう。

関連キーワードで検索する

  • 検索ボリュームが大きい関連キーワード
  • 該当キーワードと違う意味で使われている関連キーワード

にあてはまる関連キーワードを検索します。出てきた記事の上から3つを読みます。

読んだ内容をすべて順序良く載せる

今まで読んだすべての記事を参考に、合計した記事以上の情報があるアウトラインにしましょう。最後に、見出しを作る際のルールです。

作成したアウトラインの確認

アウトラインが完成したら、以下の4点を確認しましょう。

  • 読者の悩みは解決できたか?
  • 具体的な行動を示すアウトラインになっているか?
  • 情報を並べただけでなく、違和感なくまとまっているか?
  • 競合記事より充実した内容か?

これらにすべてYESと答えられたら良いアウトラインです。

自分で確認した後、担当ディレクターにアウトラインを見せてください。

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